こんにちは、私 Kumaxと申します。
皆さんは友人や同僚ともっと仲良くなりたい
暇な時間を楽しく過ごしたいなんて思うことはありませんか?
今回はコニーのコツを紹介します
プレイ人数 : 1~4人
所要時間 : 30分前後
対象年齢 : 12歳以上
ひとりでも遊べて、絵柄のかわいい配置系ゲームをお探しの方におすすめです。
目次
コニーとは
コニーとは、ウサギ牧場の牧場主としてウサギカードをそれぞれの配置ルールに従って3✕3に並べてより高得点の牧場を作ります。
ウサギを配置するのに必要な資源をウサギカードの能力(クーポンと呼ぶ)も使いながら集め、高得点になるようにウサギを配置していきましょう!
勝つためのコツ
・うさぎカードの枚数を把握する
・うさぎカードを配置する時は毎回2枚
・ゲーム終了時にうさぎに乗っている資源でVPを得るクーポンを持つうさぎは1,2匹
・ゲーム終了時に周囲のうさぎでVPを得るクーポンを持つうさぎは最後
・資源を選べる時は次の行動を考える
・市場のカードを引くのは、すぐに使うカードのみ
・すぐに使うカードしか保留カード置き場に置かない
・補充をする時、使うか迷うカードは捨てる
・うさぎカードの枚数を把握する
うさぎカードは全部で72枚あります。ワイルドうさぎが6枚と他のうさぎが66枚です。
どんなカードが何枚あるのか把握しておくことで、既に出ているカードを見てどんなカードが残っているのかわかり、今後の展開を予想しやすくなります。
VP・性別・色・クーポンの種類の項目でそれぞれ、ワイルドうさぎ以外の66枚の内訳を紹介します。
・VP:1~3のVPを持っています
1VP:15枚 2VP:31枚 3VP:20枚
平均2.08VP/枚となり、9枚並べたときにこのVPだけで19点取れれば平均以上です。
・性別:メス♀かオス♂にわけられます
♀:48枚 ♂:18枚
・色:白 黒 灰 茶 橙の5色を1~3色持っています
1色:20枚(各色4枚) 2色:31枚 3色:15枚
それぞれの色を持つうさぎ
白:25枚 黒:26枚 灰:26枚 茶:25枚 橙:24枚
・クーポンの種類:即時・育成時・終了時にわけられます
即時:22枚
(カードや資源を得る効果10枚、保留しているカードを売却できる効果6枚、持っている資源をあードにおける効果6枚)
育成時:27枚(3つのショップロゴが9枚ずつ)
終了時:17枚
(このカードに置かれている資源の数✕1VP得る効果8枚、配置されたうさぎの性別によってVPを得る効果4枚、周囲のうさぎの色によってVPを得る効果5枚)
・うさぎカードを配置する時は毎回2枚
2枚配置出来る時にのみ、ウサギカードを配置する行動を選びましょう。
資源がうさぎを1枚置く分しか無いならそのターンは資源を得るターンにします。
同じ1ターン消費して1枚しか置けないのと2枚置けるのでは、他の人との進捗度合いに大きな差が生まれます。
この差は、単純に置けたうさぎのVPの差だけでなく、うさぎを売却すれば資源の差にもなりますし、次の補充で引けるカードの枚数の差にもなりそれは配置したいカードを引く確率の差になります。
この差が積み重なって勝敗を分けることになります。
自分のターンを無駄にしないように、出来るだけ行動の効率を高めることが求められます。
・同じショップロゴを持つうさぎを4,5枚配置
ゲーム終了時には同じショップロゴを持つうさぎを4,5枚配置して、ショップロゴによるVPを稼ぎます。
4枚あれば4VP、5枚置けると6VPが追加でもらえます。ただし、6枚以上置いてもVPは増えないので5枚置ければOKです。
これだけのVPを他で稼ぐのは難しく、勝敗を分ける大きな要素になるでしょう。
・ゲーム終了時にうさぎに乗っている資源でVPを得るクーポンを持つうさぎは1,2匹
乗っている資源でVPを稼ぐクーポンは重要です。早い段階で1匹は配置しておきたいです。
ただし、何匹も配置してしまうと同じショップロゴを持つうさぎを配置する場所が無くなってしまったり、そのうさぎに置くのに資源を使ってしまい他のうさぎを配置する資源が足りなくなったりしてしまうことがあります。
多ければいいというモノでもないので、1,2匹に絞ってスペースや資源を効率よく使いましょう。
・ゲーム終了時に周囲のうさぎでVPを得るクーポンを持つうさぎは最後
性別や色でVPを稼ぐクーポンを持つうさぎは後半に配置します。
途中で配置してもクーポンは発動せず、あまり意味がありません。そのターンには即時クーポンや育成時クーポンを持つうさぎを配置した方がクーポンを発動してより効率よく行動ができます。
最後にこのクーポンを持つうさぎを配置すると、他のクーポンを持つうさぎよりもVPを稼げて、勝利が近づきます!
・市場のカードを引くのは、すぐに使うカードのみ
カードを引く時には、山札の上から引くか市場のカードを引くか選べます。この時、基本的には山札から引き、市場のカードを引くのはすぐに使う欲しいカードだけにします。
すぐに使うカードとは、次のターンには配置するカードと、クーポンの効果で売却するために保留カード置き場に置くカードです。つまり、次の自分のターンには手札を離れて公開されるカードです。
市場からカードを引くメリットは、そのカードを見て選べる点です。
欲しいカードが市場にあれば確実に引けるというのは大きなメリットです。特にすぐに使うカードはこの恩恵を最大限活かせるカードです。すぐではないが後で使いたいカードは、使いたいターンまでに似たカードを引ける機会が他にもあると言えるので、メリットが薄まります。
そして、市場から引くのはデメリットがあります。それは、他者に何を引いたのかバレている点と市場にカードが補充される点です。
何を引いたかバレているという事は、どんなうさぎを配置していってどれくらいVPを得るつもりなのか推測する情報を与えてしまうということです。
市場にカードが補充されることのどこがデメリットかというと
出たカードが相手の欲しいカードの場合は、そのカードを確実に引けるものとして相手に行動を許してしまいます。
相手が欲しいカードではなかった場合は、山札から欲しいカードが引ける確率が上がってしまいます。
こうしたデメリットもあるので、カードを引く時は基本的に山札からにして、市場から引くのはすぐに使うカードのみにしましょう。
・すぐに使うカードしか保留カード置き場に置かない
すぐに使うカードとは、 次のターンには配置するカードと、クーポンの効果で売却するカードです。つまり、次の自分のターンには保留カード置き場を離れるカードです。
自分のターンに補充の行動を取った時しか保留カード置き場にカードを置くとは出来ません。置いたカードの枚数分追加でカードを引けます。
しかし、保留カード置き場にカードを置くということは、得点がマイナスになるリスクを負い、尚且つ他のプレイヤーに手札を公開するということで、デメリットが大きいです。
特に、ゲーム終了時に保留カード置き場にある枚数×−2VPというのは非常に大きいので、すぐに使えるカードだけにしましょう。
・補充をする時、使うか迷うカードは捨てる
使えそうではあるけれど、必要な資源や配置条件が厳しい等実際に配置できるか迷うカードがあると思います。
そういったカードは、補充をする時に捨てて新たに引けるカードの枚数を増やしましょう。
より使いやすいカードが手に入るかもしれません。
コニーでは、山札がなくなると捨札を混ぜて山札にするので、どんどん捨てて山札を引いて減らしていくと、資源が豊富になる後半に捨てたカードが戻ってくることもあります。
迷うようなカードはどんどん捨ててカードを引いていきましょう。
以上、コニーのコツ(上級編)でした。
ルールやコツを理解してより高得点の牧場を目指しましょう!
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