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こんにちは、私 Kumaxと申します。
皆さんは友人や同僚ともっと仲良くなりたい、家族や親族とコミュニケーションを取る時間を増やしたい、暇な時間を楽しく過ごしたいなんて思うことはありませんか?
今回はボードゲーム ”犯人は踊る"のルール 遊び方を紹介します。
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目次
犯人は踊るとは
犯人は踊るとは、1枚の犯人カードを持っているのは誰かを手札のカードを使いながら発言や行動から推理するボードゲームです。遊べる人数は3~8人、所要時間は10~20分、対象年齢8歳以上となっています。ルールが簡単でカードの名前とその効果にはふりがなが振られているのでひらがなカタカナが読めればお子様でも遊ぶことができます。
カードの効果で状況が刻々と変化する中、プレイヤーの言動などから犯人を推理するのがとても面白いです。
カード一覧
12種類32枚のカードがあります。それぞれのカードに緩くてかわいいイラストが描かれています。同じ名前のカードでもイラストが違うので手札のカードのイラストも覚えておくと推理の材料が増えて有利になることも‥‥
第一発見者
このカードを出して、どんな事件が起きたのか伝えてゲームが始まります。(私のアイスがなくなった!など どんな事件でも大丈夫)(1枚)
犯人
この事件の犯人。手札の最後の1枚でしか出せないが、出せたら勝ち。(1枚)
探偵
自分以外の誰かに犯人かどうか聞く。当たれば勝ち。最初のターンには出せない。(手札が探偵と犯人しかない場合は出せるが、行動はしない。)(4枚)
アリバイ
手札にあれば犯人を持っていても犯人ではないと答えられる。出しても何も起きない。(5枚)
たくらみ
出すと犯人の味方になる。犯人が勝つと勝ち。犯人が負けると負け。(2枚)
いぬ
自分以外の誰かの手札を1枚を選び、全員に見せる。そのカードが犯人ならば勝ち、違ったなら元に戻す。(1枚)
少年
全員に指示をして犯人を持っている人を知る。「全員目を閉じて」「犯人を持っている人は目を開けて」「全員目を開けて」(1枚)
目撃者
自分以外の誰か1人の手札をこっそり全部見せてもらう。(3枚)
取り引き
自分以外の誰か1人と手札を1枚こっそり交換する。ただし、手札がないなら交換しない。(5枚)
情報操作
全員が左隣の人に手札を1枚こっそりわたす。手札のない人はわたさない。(3枚)
うわさ
全員が右隣の人の手札から1枚こっそり引く。右隣の人が手札を持っていない場合は引けない。(4枚)
一般人
出しても何も起きない。(2枚)
ゲームの流れ ルール
参加人数によって山札を作り、よく混ぜて1人4枚の手札を配ります。第一発見者を出し、どんな事件が起きたのかを伝えてゲーム開始です。カードを出した左隣の人が手札から1枚カードを場に出し、そこに書いてある行動をします。行動が終わったら時計回りで次の人の番です。手札がない場合はすぐに次の人の番です。これを誰かが勝利するまで続けます。
勝利条件は、
- 探偵を使って犯人を当てたら探偵の勝ち。(犯人の負け)
- いぬを使って犯人カードを引き当てたらいぬの勝ち。(犯人の負け)
- 最後の1枚で犯人カードを出せたら犯人の勝ち。(他の人の負け)
探偵で犯人か聞かれたら正直に答えなければいけませんが、アリバイを持っている場合のみ犯人カードを持っていても犯人ではないと答えることができます。
シンプルでわかりやすいルールなのでボードゲームに慣れていない方やお子様でもすぐに理解して楽しむことができます。
参加人数ごとの山札
- 3人プレイ:第一発見者×1 犯人×1 探偵×1 アリバイ×1好きなカード8枚
- 4人プレイ:第一発見者×1 犯人×1 探偵×1 アリバイ×1 たくらみ×1 残りから好きなカード11枚
- 5人プレイ:第一発見者×1 犯人×1 探偵×1 アリバイ×2 たくらみ×1 残りから好きなカード14枚(使わないカードが12枚)
- 6人プレイ:第一発見者×1 犯人×1 探偵×2 アリバイ×2 たくらみ×2 残りから好きなカード16枚(使わないカードが8枚)
- 7人プレイ:第一発見者×1 犯人×1 探偵×2 アリバイ×3 たくらみ×2 残りから好きなカード19枚(使わないカードが4枚)
- 8人プレイ:32枚すべて
おすすめの山札
私がゲームとして運と実力のバランスがちょうど良いと思う構成を紹介します。なお、第一発見者と犯人は共通なので省略しています。
- 3人プレイ:探偵×1 アリバイ×2 いぬ×1 少年×1 目撃者×1
取り引き×1 情報操作×1 うわさ×2
- 4人プレイ:探偵×2 アリバイ×3 たくらみ×1 いぬ×1 目撃者×1
取り引き×2 情報操作×2 うわさ×2
- 5人プレイ:探偵×3 アリバイ×4 たくらみ×1 いぬ×1 少年×1
目撃者×1 取り引き×3 情報操作×2 うわさ×2
(使わないカード:探偵×1アリバイ×1たくらみ×1目撃者×2取り引き×2
情報操作×1うわさ×2一般人×2)
- 6人プレイ:探偵×3 アリバイ×4 たくらみ×2 いぬ×1 少年×1
目撃者×2 取り引き×3 情報操作×2 うわさ×3 一般人×1
(使わないカード:探偵×1アリバイ×1目撃者×2取り引き×2情報操作×1
うわさ×1一般人×1)
- 7人プレイ:探偵×4 アリバイ×5 たくらみ×2 いぬ×1 少年×1
目撃者×3 取り引き×3 情報操作×3 うわさ×3 一般人×1
(使わないカード:取り引き×2うわさ×1一般人×1)
あまり考えずにわいわい楽しみたかったら、少年や目撃者 ,一般人を取り引きやうわさ , 情報操作に変えてカードの移動を増やして複雑にすることで運の要素を増やす。慣れてきてもっと実力要素を増やしたかったら、目撃者を一般人にして手札を見る機会を減らしながら、うわさを情報操作や取り引きにすることで何を渡したのか考える余地が生まれ、ブラフや駆け引きが重要になります。
このように場面や遊ぶ相手に合わせて調整できるのも魅力ですよね!
勝つためのポイント
- 犯人を持っている場合は情報操作や取り引きで早めに手放す。取り引きで渡すときは戻って来にくいように、手番が自分より後の相手に渡す。逆に探偵など後で使いたいカードは自分より前の相手に渡す。このとき犯人を渡されてすぐに探偵で当てられないようにアリバイは持っていると良い。
- 1巡目は目撃者や少年を積極的に使って情報を集める。目撃者は言動から犯人を持っていそうな人、わからない場合は対角の相手に使う。自分に近い相手はうわさや情報操作で手札の情報が得やすいので遠くの人の手札を見る方が有利。
- アリバイは手札が1枚になるタイミングまで持っている。ただし、ある程度人数がいて犯人を自分より手番が後の人に渡した直後など、今後犯人が回ってくる可能性が低い場合は出して犯人にアリバイが回らないようにするのも有効。
- 探偵やいぬは後半の方がアリバイに阻止されづらく、犯人を当てやすい。ただし、順番によっては最後の1枚を出せずに終わってしまうので注意。
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