こんにちは、私 Kumaxと申します。
皆さんは友人や同僚ともっと仲良くなりたい、家族や親族とコミュニケーションを取る時間を増やしたい、暇な時間を楽しく過ごしたい なんて思うことはありませんか?
今回はすずめ雀のルール・遊び方を紹介します。
プレイ人数 : 2〜5人
所要時間 : 30分前後
対象年齢 : 6歳以上
麻雀に興味があるけどハードルが高くて手を出せない人、麻雀の魅力を広めたい人におすすめです。
目次
すずめ雀とは
すずめ雀とは牌(はい)と役を減らした手軽な麻雀のようなボードゲームです。
相手の手を読みながら高得点を狙うドキドキ感が味わえます!
ルール
索子(そーず)と發、中の11種類が各4枚の44枚の牌を使って、3つ連番の順子(じゅんつ)や3つ同じ牌の刻子(こーつ)を2セット作ります。5枚手牌として持ち、場から1枚引いて6枚で役を作り5点以上であがれます。親であがると2点加算されます。
役
順子が1セット1点・刻子が1セット2点
ボーナス
赤牌:索子の各数字1枚ずつある赤い牌と中4枚があがりの6枚に含まれると1枚1点
ドラ:親マーカーの上にある牌と同じ牌があがりの6枚に含まれると1枚1点
タンヤオ:あがりの6枚に1,9,發 , 中が含まれないとき1点
チャンタ:3個セット2つのどちらにも1,9,發 , 中が含まれていると2点
役満
オールグリーン:赤牌でない2,3,4,6,8, 發のみで順子や刻子を2セット作ると10点
チンヤオ:1,9,發 , 中のみで順子や刻子を2セット作ると15点
スーパーレッド:赤牌のみで順子や刻子を2セット作ると20点
遊び方・ゲームの流れ
まず最初に全員に持ち点40点とはじめの親に風マーカーと親マーカーを渡します。風マーカーは1(東)が風マーカーを持っている人が見て読める向きで全員が見えるように置きます。
1.すべての牌を裏向きにしてよく混ぜ、重ねずに中央に置きます。
2.場から各自5枚取り、自分にだけ見えるように立てます。これが最初の手牌です。
3.親は場から1枚牌を取り、親マーカーの上に表にして置きます。
4.親から反時計回りに手番が回ります。自分の番になったら場から1枚牌を引いて手牌に加え、以下のどちらかの行動をします。
・順子や刻子が2セットできていてなおかつ5点以上なら、他のプレイヤー全員にツモであがることを宣言して手牌を倒して見せます。そして得点を計算してあがった人以外の人数で割り、端数は切り上げて自分の持ち点からあがった人に支払いますます。
・まだあがることができなかったり、あがりたくない場合は6枚の手牌から1枚選んで捨てます。このとき捨て牌は場と自分の手牌の間に表にして左から右に向かって並べます。
捨てた牌であがれる人はロンであがることを全員に宣言して手牌を倒して見せまます。得点を計算してその牌を捨てた人(その手番の人)が支払います。誰もロンであがらない場合次の人(右隣の人)の番です。
※自分がすでに捨てた牌と(色に関わらず)同じ種類の牌ではロンであがることはできません。
例えば、赤牌の3をすでに捨てている人は緑の3でロンであがることはできません。
5.誰かがあがるか場の牌を引けなくなったら、親マーカーを右隣の人に渡してその人が新しい親になります。親が1周して風マーカーを持つ人に回ってきたら風マーカーを傾けて数字を進めます。そして、1の手順に戻り繰り返します。
親が4周したとき(親マーカーが4を示した風マーカーを持っている人に渡されたとき)ゲーム終了です。
持ち点を各自計算して最も持ち点の高い人が勝ちです。
注意
・すでに自分が捨てている牌と同じ種類の牌ではロンであがることはできません。
・ロンであがることはできないのに宣言してしまったり、あがると宣言して得点を計算したら4点以下だった場合は、他の全員に2点ずつ支払ってから手牌を立ててゲームを続けます。
・持ち点が足りずに支払いができない場合は、持ち点が0点になるまで支払って得点の精算は終わりです。持ち点が0点になっても脱落はせず、ゲームを続けます。
・同じ捨て牌に複数人がロンであがることを宣言した場合は、全員得点の計算をしてその牌を捨てた人スタートで番が早い順(右隣の人が1番早くて左隣の人が最後)に支払います。途中で持ち点が0点になったらそれ以降の人には支払われません。
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