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こんにちは、私 Kumaxと申します。
皆さんは友人や同僚ともっと仲良くなりたい、家族や親族とコミュニケーションを取る時間を増やしたい、暇な時間を楽しく過ごしたいなんて思うことはありませんか?
今回は海底探険をプレイするコツを紹介します。
プレイ人数 : 2~6人
所要時間 : 30分前後(実際は20分程度)
対象年齢 : 8歳以上
空いた時間に友人と遊ぶのにおすすめです!
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目次
海底探険とは
海底探険とは、空気を全員で共有しなら遺跡チップを持って潜水艦に帰還を目指すゲームです。相手のコマは飛び越して進めるので、人数が多いほど進みやすいが空気も減りやすくなります。遺跡チップは4階層あり奥深くに行くほど宝の点が高くなっているので、各ラウンド1回の引き返すタイミングとサイコロの出目が重要になります。
プレイのコツ
サイコロの出目
1~3のサイコロ2つの出目の合計は2~6までですが、同じ確率ではありません。
2は(1,1)のみで 1/9
3は(1,2)(2,1)で 2/9
4は(1,3)(2,2)(3,1)で 3/9=1/3
5は(2,3)(3,2)で 2/9
6は(3,3)のみで 1/9
の確率です。4が最も出やすく、2と6は同じ確率で出にくいです。ちなみに、
5以上は 1/3
4以上は 2/3
3以上は 8/9
の確率です。出目の合計の確率をわかっていると帰還ギリギリの際などに、遺跡チップを拾うかどうか 落とすかどうかの判断に使えます。例えば今3以上出せば帰れる位置にいて、拾っても4以上の2/3で帰れるから点を稼ぐためにも拾おう。逆に今のままだと5以上じゃないと帰れないけど1つ落とせば帰れる確率が倍になるから落とそう。といったような決断に役立ちます。
遺跡チップの点の確認
1層目0~3点、2層目4~7点、3層目8~11点、4層目12~15点がそれぞれ2枚ずつあります。各層の平均は1層目が1.5点、2層目が5.5点、3層目が9.5点、4層目が13.5点です。この点を意識することで、相手の持っている遺跡チップと点差からどの遺跡チップを何個持って帰れば良いのかがわかります。例えば1層目の遺跡チップ2枚よりも2層目の遺跡チップ1枚の方が点が高い可能性が高く、2層目の遺跡チップ2枚と1層目と3層目の遺跡チップ1枚ずつは同じくらいのなのがわかります。
戦術
4人プレイの時のおすすめの戦術は第一ラウンドで潜水艦から13,4マス進んだ2層目の遺跡チップを拾って引き返し、帰る途中でもう1枚2層目の遺跡チップを拾い、潜水艦の直前で3枚目に1層目の遺跡チップを拾って帰還します。
相手とある程度点差が付いたら第二ラウンド目は2ターン目から遺跡チップを拾い、引き返さずに奥に進んで拾える遺跡チップはすべて拾っていきます。こうして空気を消費しながらコマを進めることで、相手に飛び越えられることもなく高得点の遺跡チップを拾って帰ることを阻止できます。そして、3ラウンド目に4層目と2か3層目の遺跡チップを1枚ずつ持って帰還すればおそらく勝てるでしょう。
点差が付かなかった場合は、第一ラウンドで拾った分短くなっていて3層目の遺跡チップが近くなっていると思います。帰りにも拾えるように奥の3層目の遺跡チップを拾います。そこで引き返し、帰還する途中で3層目か2層目の遺跡チップを拾います。潜水艦の直前で3枚目の遺跡チップを拾って帰還し、高得点を狙います。
4人より人数が少ないときは空気の減りが遅いので、第一ラウンドではじめに拾う遺跡チップを3層目の最も手前にあるものにして高得点を狙います。逆に人数が多いときは空気が減りやすいうえに相手を飛び越して奥に行きやすいので、引き返す判断が遅いと命取りになりやすいです。なので、順番が早いなら3ターン目に拾ってその1枚を持って帰還を目指し、順番が遅いなら2ターン目に拾って引き返す途中でもう1枚拾い、2枚持ち帰ることを目標にするとよいでしょう。
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